情報収集のためにX見るだけのアカウントを作る
多くの情報発信がXになっているので、それらと距離を取ったら情報収集に困ってしまう。そのときはXを見るだけのアカウントを作る。
自分のペースで楽しむ
Xで発信や交流せず、見るだけでも問題無い。
- 発信しなくてもいい
- トレンドを気にしなくていい
- ポストにいいね、コメントしなくていい
- フォロー・フォロワーの関係にならなくていい
- SNSのおすすめを見れないようにカスタマイズするとおだやかに過ごせる
流れる情報を受け取るだけの利用でもOK。
X見るだけのアカウントの作り方
1. 新しいアカウントを作る
- IDはランダムな文字列のままか適当なID
- 名前は何でも良い(本名やハンドルなどは避ける)
- アイコンは適当なもの
- 自己紹介、場所、ウェブサイトは空
- 非公開アカウント(鍵付)にするのも良い
- 見つけやすさ設定をOFFにする(自分のメールアドレスや電話番号で見つけられないようにする)
2. ポストしない
ポスト0で大丈夫。
3. フォローしない
フォロー0にする。後述のリスト機能を使う。
もしアカウントを作ったばかりでXからフォローを促されるときは企業のプロモーションアカウントをフォローして、その後に外す。
4. いいねもしない
いいねではなく、後述のブックマーク機能を使う。
5. おすすめが表示されないようにカスタマイズする
おすすめやトレンドが出ると見てしまいがち。非表示にしておだやかな環境にする。
パソコンで非表示
- X (旧Twitter)のおすすめを非表示にする拡張機能
- 「Control Panel for Twitter」Web版「X」(旧:Twitter)をカスタマイズできるWebブラウザー拡張機能 - 窓の杜
スマホで非表示
6. リスト機能で自分のリストを作る
見たい情報のジャンル別にリストを作る。タイムラインが混ざらないので見やすい。
メニューの「リスト」からリストを作る。
- リストの名前はジャンル名
- 「非公開にする」にチェックを入れる
- 「固定する」を使えば、ホームにタブを表示できる
リストを作ったら、対象ジャンルで見たいアカウントを追加する。
追加したいアカウントのプロフィールページに行き、(…)のボタンをクリックして「リストから追加/削除」で追加。
リストを表示すると選んだアカウントのポストだけが見れる。
7. 残したい情報はブックマーク機能を利用する
いいねは相手に伝わってしまうので代わりにブックマークを使う。ピックアップしたポストはブックマークで確認する。
まとめ
X見るだけのアカウントはSNSと距離を取った使い方。
フォローするリストを育てるうちに、自分に本当に必要な情報が見えてくる。自分の価値観や関心を客観的に見つめ直す良い機会にもなる。